電動自転車の種類と特徴
 
当サイトでは、安心・安全などを考えた各メーカーによる電動自転車の種類・機能・性質を掲載しています。
 



電動自転車の種類

盗難に注意!高価な電動自転車

電動自転車は、通常の自転車と比較してみると、非常に高価な乗り物です。


なので当然ながら、盗難被害にあった場合の損失は、普通の自転車よりも遥かに大きいと言えるでしょう。
よって、盗難に対しての防止意識は、普通の自転車より一層強く持たなければなりません。


自転車という乗り物は、他のあらゆる乗り物の中でも、最も多く盗難被害がある乗り物です。


実際、自転車はとても無防備な状態で置かれてあるケースがあまりに多く、鍵すら掛けていないので、簡単に盗まれてしまう事が多々あります。
それでなくとも、軽量な自転車であれば、ものの数十秒で車に積まれてしまい、あっという間に盗まれてしまいます。
電動自転車はモーターがある分、普通の自転車よりは重いですが、数人がかりだとやはり無抵抗のまま持っていかれるでしょう。


電動自転車を盗難から守る為の策として考えられるのは、まず防犯登録が挙げられます。
防犯登録によって得られるメリットは、持ち主の迅速な特定、所有権の証明、警察庁のホームページに10年間の登録が可能、そしてステッカーによる盗難予防効果があります。


ただ、ステッカーによる盗難予防効果は、あまり高いとはいえませんし、他の項目は全て盗難された後に効果を発揮するものであって、盗難の予防ではありません。
自分の所持品を守るには、自分自身で工夫しなければならないという事です。


盗難防止の工夫としては、通常の鍵以外にもう一つチェーンの鍵を付ける事が挙げられます。
面倒ですが、二重に鍵を掛けている自転車を盗もうという人間はほとんどいません。
これだけで、かなり盗難の可能性を低くする事ができます。


また、家に帰ったら、カバーを掛けたり、屋内に入れたりして露出を抑えるというのも、防止策の一つとして挙げられます。
目に入らない物は盗もうとは思わないでしょうから、これも有効な手段です。


しっかりした意識を持って、盗難防止の方法を探してみましょう。



3月25日(水)22:39 | 電動自転車の種類 | 管理

坂道も楽勝!電動自転車♪

電動自転車の最大のメリットと言えば、強い力を必要とせずにスイスイ進める事です。


電気の力を借りる事によって、筋力の弱いお年寄りでも苦もなく自転車を漕げる事で、移動を楽に行えるというのが、電動自転車の役割であって、存在意義だと思います。
そんな電動自転車のメリットを最も感じるところは、急な上り坂です。


急な上り坂では、自転車はとても厄介な乗り物になりますよね。


いくら若者であったとしても、漕ぐのにとても一苦労します。
ましてお年を召した方は、まず漕ぐ事ができず、下りて押す事になります。
自転車を押しながら歩くのは、普通に歩くよりも負担が大きいので、坂道でそれを行うとなると尚更身体に疲労を溜めてしまいます。


しかし、電動自転車ならその心配は無用です。
電動自転車は、急な上り坂であっても非常に楽に漕ぐ事ができるのです。


モーターから出力される電力は、通常運転する際にフル稼働しているわけではありません。
やはり速度が出すぎると危険なので、抑え目に設定されているのです。
上り坂になると、更なるパワーを発揮させる事ができるでしょう。


上り坂をスイスイ自転車で駆け上がる快感は、他では味わえないくらいとても爽快なものです。
今まで汗をかきながら、太ももを釣りそうになりながら漕いでいた上り坂をスーッと駆け上がっていくというのは、まるで非日常の景色に身を置いているような感覚すら抱きます。


お年寄りの方には、もちろんオススメできますが、それ以外の若い方にも、もちろん推奨できます。
特に急な上り坂が多い長崎県の方には、電動自転車がかなり有効なのではないでしょうか?



3月25日(水)22:38 | 電動自転車の種類 | 管理

気をつけて!電動自転車での事故・・・

電動自転車を簡単に説明するならば、自転車と原付を足して二で割ったような乗り物です。


電動自転車を、自転車と同じ感覚で乗っていると、思いがけないスピードが出てしまい、結果事故に繋がるという事がありえます。
理想としては、電動自転車に乗る時には、原付に乗るくらいの心構えで乗ったほうが良いかと思います。


実際、電動自転車はどちらかというと原付寄りと言えるでしょう。


それを裏付ける一つの要素として、2007年にYAMAHAの電動自転車が起こした不具合によって発生した事故が挙げられます。
その事故の例は、信号待ちしているといきなり勝手に発進してしまい、転倒して頭部をぶつけしたというものや、乗ったと同時に急発進してしまい、転倒して肩を打撲したといった、普通の自転車では起こりえないものです。


電動自転車には、こういった不注意とは別の要素で発生する事故がありえます。
前例の件はメーカーの不徳の極みではありますが、例えばメンテナンスの不備によって誤作動を招いたり、故障によって思うような動作を行えなくなったりという、事故に繋がるような不具合はどの電動自転車にも起こり得るのです。


こういった不具合をできる限りなくす為には、日頃から丁寧に乗ったり、定期的にメンテナンスをしてもらう事が、とても大事です。
家の周りに電動自転車のメンテナンスを行っているお店があれば、そこに足しげく通うくらいのマメさが必要です。
そういったお店がない場合でも、ある程度の期間を設けてメンテナンスの為に遠出するくらいの心構えがないと、事故の可能性を減らす事はできません。


電動自転車は、自転車とは異なる乗り物です。
にもかかわらず、車検はありません。
自分の電動自転車がどう言う状態なのかを知るには、自分自身で責任を持って動く必要があるのです。



3月25日(水)22:17 | 電動自転車の種類 | 管理

電動自転車のスペック、どこが良い?

現在、様々な面で電動自転車は、注目を浴びています。


何故かと言うと、動力が電気というのは、環境にとても優しいからです。
エコという観点から見た場合、この電動自転車は、他のどの乗り物よりも優れていると言えるでしょう。
よって各メーカーが、ここ数年とても力を入れているのです。


それに伴い、電動自転車の性能について、各メーカー間で競争が勃発しています。


三洋電機(SANYO)や松下電器産業(Panasonic)は、電動自転車に小型かつ軽量のリチウムイオン電池を搭載し、走行中に充電が可能になったり、長距離を走行できるようにしたりできる新製品を発表しました。
これを皮切りに、各メーカーがアイディアや性能を競い、よりすぐ優れた商品を開発して、電動自転車のシェアを拡大しようという動きが、とても目立つようになって来ました。


これまで、電動自転車という乗り物は、かなりマイナーな部類の物でした。
それは、買い物に出掛ける程度なら普通の自転車で良いし、ある程度遠出するなら原付で良いといった感じで、電動自転車の必要性が、あまり確立できていなかったからです。
この事により、アピールもあまりできず、日陰の中での販売競争を余儀なくされてきました。


しかし近年、御年寄りの方が増えてきたことで、原付の免許は持っていないし、自転車を漕ぐのは筋力的に難しいという人が増えてきました。
加えて、エコという環境問題に関する様々な意見が活発に世の中に出回るようになり、これらの要素が電動自転車に光を当てる事になったのです。


電動自転車は、これから更に進歩していくでしょう。
その性能がどこまで伸びるか、今後とても楽しみですよね。



3月25日(水)22:16 | 電動自転車の種類 | 管理

公道走れる?電動自転車

電動自転車には、2種類のタイプの物が存在します。


一つは、電力によって人力をアシストするタイプの物です。
通常はこちらの物を電動自転車と言い、一般的に普及されているのもこちらのタイプの物です。


一方、もう一つのタイプとしては、電力のみで動くタイプの物です。
アクセルを回すだけで、ペダルを漕ぐ事なく走るこの電動自転車は、フル電動自転車、フルアシスト自転車などと呼ばれています。
外見は自転車ですが、その内容は原付とほぼ同じという事になります。


では、これらの電動自転車は、果たして公道を走っても良いのでしょうか?


というのも、原付や自動車であれば、免許証が必要になりますよね。
例えば法的に原付と同じ扱いであるならば、当然電動自転車に乗る場合、原付の免許が必要になってきます。
それでもし免許を持っていないで公道を走った場合、無免許運転になってしまうのでは……という懸念を持っている人は少なからずいるかと思います。


まず、電力でアシストするタイプについては、自転車と同じ扱いです。


よって、免許はもちろん、ヘルメット着用などの義務もありません。
自転車と全く同じように乗って構わないのです。
当然公道も、何の条件もなく普通に乗ることができます。
これに関しては、さほど心配している人もいないでしょう。


問題は、フルアシストタイプの電動自転車です。


実はこの電動自転車は、道路交通法上、自動二輪もしくは原付に該当するという解釈がなされているケースがあります。
ケースがある、というのは、明確には定められていないのです。


というのも、一般的にまだフルアシストタイプの電動自転車は普及されているとはいえず、まして歴史も浅い乗り物なので、まだ道交法には定められていないのです。
よって、その解釈は警察にゆだねられる事になります。
そして、その判断として原付などと同じ扱いになってしまうケースがある、という事になるのです。


その場合は、公道を走るには免許携帯と、ヘルメット着用が義務付けられます。
フルアシストタイプの電動自転車で公道を走る場合は、事前に可能かどうかを確認した方が良いかもしれません。


もっとも、外見は自転車なので、警察につかまるという事はないとは思いますが……



3月25日(水)22:03 | 電動自転車の種類 | 管理

自分でできる?電動自転車のモーターユニット交換

電動自転車とは、ペダルを漕ぐのを電動の力でアシストする乗り物です。


その電力は、電子制御されたモーターによって生まれています。
電動自転車の原動力は、つまりモーターという事です。


そのモーターにも、やはり寿命というものがあって、いつまでも動いてくれる訳ではないのです。


ある日突然異音と共に、ウンともスンとも言わなくなったり、電源を切っていても凄まじい抵抗力が働いて漕げない、といった状況が訪れる事があります。
これらは、故障、若しくは寿命です。
そうなった場合は、モーターユニットの交換を行わなければなりません。


モーターの交換を行うには、専門の業者に頼むのが最も手っ取り早いでしょう。
ただ電動自転車の専門の業者が、身近にはあまりいないという人も、少なくないのではないでしょうか。


電動自転車を取り扱っているお店でも、電気系統の修理は難しい、というケースがかなり多いようです。
その場合は、お店の人に頼んでメーカーに問い合わせるのが一番です。


もしかしたら、不良品だったかもしれず、そうなると無償で交換してくれる場合もありえます。
その場合は、パーツを送ってもらい、あらためて専門の人に交換を依頼しましょう。
新しいモーターを購入する必要がないため、料金はかなり抑えられるでしょう。


なお、自力での交換はできる限り止めておきましょう。
余程慣れているなら話は別ですが、基本的には素人には無理な作業です。
後輪を外し、サーボブレーキを外し、モーターユニットを外し、新しいモーターを付け……といった、非常に難しい作業を要するので、下手したら分解したっきり元に戻せなくなるという事態になりかねません。



3月25日(水)22:00 | 電動自転車の種類 | 管理

電動自転車のリミッター、解除の仕方は?

乗り物を動かすエンジンやモーターには、必ずスピードリミッターというシステムが組み込まれているんです。


スピードリミッターとは、運転する上での、最高速度を制限する装置の事です。
このスピードリミッターによって、乗り物の速度の上限値が決定するのです。
その目的は、当然、スピードの出しすぎによる事故を防止する為にあります。


電動自転車にも、スピードリミッターは付いています。
電動自転車の場合、日本においては電力でアシストする割合は、最大で50%となっています。


50%になるのは、0~15km/hの速度の時です。
15~24km/hの速度の場合は、速度の上昇に比例して補助比率が下がります。
そして、24km/h以上になると、アシストは0%になり、通常の自転車と同じく100%自力で漕ぐという方式になるのです。


これらの制限は、スピードリミッターによるものです。
どれだけ速度が出ていても、同じだけ電動によるアシストがあると、自動車並の速度を出せる事になります。
そうなると、事故の可能性が飛躍的に上昇してしまいます。
それを防ぐ為に、このようなスピードリミッターを備えているのです。


ただ、このリミッターを外してしまう事もできます。
この外してしまう行為は、電動自転車においては法律違反とはなりません。


リミッター解除を行うと、24km/h以上においても電動のアシストが得られます。
その状態で思いっきり漕いだら、競輪選手並の速度で走る事も可能です。


しかしながら、当然リミッター解除はとても危険です。
それだけの速度で走れば、どのような場所でも危険が伴います。
まして、公道では車両と衝突するなどの、命に関わるリスクが待っています。
また、バッテリーも早々に切れてしまい、はっきり言ってメリットは何一つありません。


リミッター解除は止めておいた方が無難です。



3月25日(水)21:53 | 電動自転車の種類 | 管理

電動自転車でダイエットができるのか?!

自転車は、エクササイズの一環として使用される事もあります。
つまり、それはダイエットの時などですね。


自転車を漕ぐという運動は、有酸素運動なので、ダイエットとしては効果的と言われています。
実際、かなり多くの成功者がいるようです。


では、電動自転車は果してダイエットに向いているのでしょうか?


電動自転車は、自分の足で漕ぐ力を、電力によってアシストして貰う乗り物です。
ですから、普通の自転車と比較して、負荷はかなり軽減されます。
という事は、運動量もかなり少なくて済むので、カロリーの消費が抑えられ、ダイエットには逆に向いていないという事になります。


しかし、どうやら必ずしもダイエットには逆に向いていないとは限らないようです。


負荷が少ないという事は、確かにカロリーの消費量が少なくなるのですが、ダイエットで最も重要なのは、一度に掛かる負荷ではなく、長時間有酸素運動を持続して行う事です。
これによって、カロリーは効率良く消費され、脂肪も燃焼します。
軽いランニングが、ダイエットには最適と言われるのも、その為です。


電動自転車は、非常に負担の少ない乗り物です。
負担が少ないという事は、運動量もかなり控えめになります。


ですが、その分楽に乗れるので、乗る機会、乗る時間は自然と多くなります。
そうなると、有酸素運動の長時間持続に相当するので、結果的には効率が良くなるのです。


ほとんど運動を必要としない原付や車と違い、電動自転車はある程度は自力で漕ぐ必要がある分、意運動量を必要とします。
その運動を楽に長時間行えるのが電動自転車であり、それこそがダイエットの理想系なのです。


つまり結論的には、電動自転車はダイエットに向いているという事になります。
少しお腹周りが気になるという人は、是非試してみてください。



3月25日(水)20:19 | 電動自転車の種類 | 管理

電動自転車の大きさ

電動自転車も、通常の自転車と同じく、サイズにある程度の幅があります。


通常、自転車のサイズはタイヤをはめた状態における、車輪の直径で表し、単位はインチを用います。
つまり、20インチというサイズの自転車の場合は、車輪の直径が20インチ(約50cm)という事になります。


一般的なサイズでは、幼児用の自転車は12~18インチ、子供用は20~26インチ、大人用は20~28インチとされています。


大人が乗る自転車の中にも、20インチのような小さな自転車があるのは、小径タイプの自転車が大人にも人気があるからです。
それを受け、各メーカーが小径タイプの大人用自転車を開発し、現在では人気商品の一つとして女性を中心に良く乗られています。
特に、折りたたみ式と相性が良いようです。


電動自転車も、その例に漏れず20インチの小径タイプの物が、たくさん販売されています。
女性に、コンパクトな外見が受けているようで、置き場所に困らない事も人気の要因の一つとされています。


ただ、小径の電動自転車には一つ問題があって、その外見同様バッテリーの容量もコンパクトなので、こまめな充電が必要になります。
もっとも、走行距離次第なところもあるので、ちょっとした距離を走る程度なら、それ程頻繁な充電は必要なく、問題と言えるほどの事でもないので、結局は用途次第という事になります。


小径の電動自転車を買い求めるのは、あまり頻繁に長距離を乗る必要のない場合にした方が良いでしょう。



3月25日(水)20:18 | 電動自転車の種類 | 管理

ママ型じゃなくてマウンテンタイプの電動自転車!

自転車の種類の中には、「マウンテンバイク」という種類のものがあります。


マウンテンバイクは、山道や険しい場所などのオフロードにおいても、運転できるような軽量かつショック吸収に優れた高性能な自転車の事です。
一般的にマウンテンバイクは、スポーツタイプの自転車といった認識をされています。


では、そんなマウンテンバイクに電動で動くタイプの物はあるのでしょうか?


あまり知られてはいないのですが、実はあるんです。


マウンテンバイク型の電動自転車は、決して種類が豊富という訳ではありませんが、自転車が好きで長距離を走りたいという人や、スポーツに使いたいという人を中心に、ある程度の需要があるので、各メーカー開発を行っているようです。
有名なのはサンスターの「DS-20Li」やアクストの「MTBクルード」などですね。


今のところ、まだ有名メーカーがこぞって商品を販売しているというところまでは行かず、マウンテンバイク風のスポーツタイプ電動自転車が多いのですが、近い将来サンスターやアクスト以外の有名なメーカーも、マウンテンバイク型の電動自転車をどんどん開発し、販売する事になると思います。
というのも、近年、自転車を使ったスポーツがかなり人気を集めているからです。


クロスカントリーはもちろん、バイクトライアル、ダウンヒルやフォークロス、ダートジャンプといったマウンテンバイクを使った競技が、若者を中心に流行の兆しを見せているんです。
それを競技として行うのは少し体力的に厳しいけど、是非体験してみたい、という人には、マウンテンバイク型の電動自転車が、とても便利な乗り物になるでしょう。



3月25日(水)19:52 | 電動自転車の種類 | 管理


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