電動自転車の種類と特徴
 
当サイトでは、安心・安全などを考えた各メーカーによる電動自転車の種類・機能・性質を掲載しています。
 



バッテリーも重要!電動自転車☆

電動自転車を動かしているのは、人力とバッテリーです。


つまりバッテリーがなければ、電動自転車は、ただモーター分重いというだけの自転車になってしまいます。
なので、バッテリーは電動自転車にとって、命とも言える部分なのです。


電動自転車のバッテリーと一言で言っても、その種類はいろいろあります。


鉛酸バッテリーや、ニッケル水素バッテリーなどもありますが、ニッケル水素バッテリーを更に進歩させた、リチウムイオンバッテリーが今は主流となっています。
ほとんどの国内のメーカーが、このタイプのバッテリーを採用しているようです。


バッテリーはメーカーや価格によって、その性質・性能は異なりますが、大体2~4時間の充電で20~40kmほど走る事ができます。
一日に4~5kmほどの距離を走る人であれば、週に1回程度の充電で良いという事になります。
もっとも、寝る前に充電しておけば、次の日の朝には充電はとっくに済んでいるので、あまり充電時間を気にする必要はないかと思います。


バッテリーを語る上で非常に重要なのが、メモリー効果と呼ばれるものです。
メモリー効果とは、バッテリーを使い切ってない状態での充電を繰り返すと、一時的に容量が小さくなるという現象の事です。
これは電動自転車に限らず、日常に使うバッテリーにも見られる現象なので、見に覚えがあるという人も多いでしょう。


ニッケル水素、鉛酸のバッテリーにはこのメモリー効果があります。
それに対し、リチウムバッテリーには理論上では、メモリー効果はないとされています。
つまり、いつ充電しても大丈夫という事です。


もっとも、毎回のようにバッテリーを使い切っていない常態での充電を繰り返していると、容量が減るという実例があるので、できれば使い切った後で充電する事をオススメします。



3月26日(木)00:00 | 電動自転車の種類 | 管理

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