自分でできる?電動自転車のモーターユニット交換 |
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| 電動自転車とは、ペダルを漕ぐのを電動の力でアシストする乗り物です。
その電力は、電子制御されたモーターによって生まれています。 電動自転車の原動力は、つまりモーターという事です。
そのモーターにも、やはり寿命というものがあって、いつまでも動いてくれる訳ではないのです。
ある日突然異音と共に、ウンともスンとも言わなくなったり、電源を切っていても凄まじい抵抗力が働いて漕げない、といった状況が訪れる事があります。 これらは、故障、若しくは寿命です。 そうなった場合は、モーターユニットの交換を行わなければなりません。
モーターの交換を行うには、専門の業者に頼むのが最も手っ取り早いでしょう。 ただ電動自転車の専門の業者が、身近にはあまりいないという人も、少なくないのではないでしょうか。
電動自転車を取り扱っているお店でも、電気系統の修理は難しい、というケースがかなり多いようです。 その場合は、お店の人に頼んでメーカーに問い合わせるのが一番です。
もしかしたら、不良品だったかもしれず、そうなると無償で交換してくれる場合もありえます。 その場合は、パーツを送ってもらい、あらためて専門の人に交換を依頼しましょう。 新しいモーターを購入する必要がないため、料金はかなり抑えられるでしょう。
なお、自力での交換はできる限り止めておきましょう。 余程慣れているなら話は別ですが、基本的には素人には無理な作業です。 後輪を外し、サーボブレーキを外し、モーターユニットを外し、新しいモーターを付け……といった、非常に難しい作業を要するので、下手したら分解したっきり元に戻せなくなるという事態になりかねません。
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3月25日(水)22:00 | 電動自転車の種類 | 管理
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