私の目標!バレエ・コンクール |
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| バレエ教室でレッスンをしていく最終目標は、一体なんでしょうか?もちろん、ただバレエが好きで、踊っていられればそれで良いという人もいると思います。 しかし、上達していくにつれて「自分のバレエはどこまで通用するのだろうか。」と考えるのは、自然の流れなのではないでしょうか。 その一つの目安として、バレエ・コンクールに出場してみることは、とても良いことだと思います。 しかし、もちろん出場することだけでも容易なことではありません。コンクールにもよりますが、教室での推薦はもちろん、全国規模のものになると地区予選から始まります。 今、日本でのバレエ・コンクールはおよそ20くらい開催されているのではないでしょうか。
しかし、間違って欲しくないのは「コンクールでの入賞が最終目的ではない」ということです。 勝つためにコンクールの作品だけを練習して他の作品が踊れないダンサーなど、コンクールのためだけに頑張るダンサーがいるのです。 これはあきらかに間違っていますね。コンクールは終わりではなく、始まりにすぎないのです。
日本のコンクールのとらえ方は、「海外のコンクールへの予行演習」というようなとらえ方が多い傾向にあります。 海外ではブルガリアの「ヴァルナ国際バレエコンクール」や、スイスの「ローザンヌ国際コンクール」などが知られたコンクールです。
バレエ・コンクールは、技術だけを採点されるわけではありません。どんなに高い技術ができても、芸術として表現できなければバレエとは言えません。 ここがバレエ・コンクールの難しさだと思います。
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3月4日(水)09:39 | 生活について | 管理
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