電動自転車の種類と特徴
 
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2009年3月4日を表示

バレエ、何歳から始める?

「やりたい時が始め時」だと、大人のバレエ教室の記事で書いたと思いますが、やはり早くから始めたほうが、バレエダンサーへの道は開けます。
日本には入学年齢を定めた国立のバレエ学校がないために、6歳くらいから始める人が多くいるそうです。
「習い事は6歳の6月6日から」という、言い伝えがあるからだとも言われています。
一方日本の男性ダンサーは女性よりもずっと遅いと言われていて、10代半ばや後半になって始めたという人もいるようです。
音楽にあわせて楽しそうに身体を動かしているわが子を見てバレエ教室につれていったのがきっかけ、というダンサーが多いようですね。
日本では国立のバレエ学校はないですが、私立のバレエ学校や町のバレエ教室がバレエ界を支えてきたといえると思います。

外国の例をあげると、ワガノワ・バレエ学校では入学試験に受かった9~10歳の男女は8年間しっかり舞踊教育を受けます。
卒業できればバレエ団の一員になれるのですが、卒業のときには約半分に減ってしまいます。それだけ厳しい世界なのですね。

パリ・オペラ座バレエ学校では、8~11歳までの数百人の入学希望者が毎年受験するようですが、その3分の1しか合格しません。
年齢は8~11歳までです。
さらに研修期間があって、その期間で認められた人しか正式に入学できないのです。

バレエ学校に入学できたとしても、さらに厳しい授業や選別がありバレエ団へ入団できる生徒はほんの一握りです。
技術だけでなく、「見せる芸術」のために観客を魅了できる体を持っているかというのも、重要なことです。

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3月4日(水)09:42 | お役立ち情報 | 管理

大事なのは日々の練習!

どんなことでも練習というのは、必要なことですよね。ピアノを習っている人ならば、練習を怠ければ音に違いが出てくるでしょう。素人でもそうなのですから、プロならば、なおさらです。
バレエでも、同じことが言えます。
バレエダンサーにとって、日々のレッスンは、毎日の食事や睡眠と同じように、なくてはならないものなのです。
「1日休めば自分にわかり、2日休めば相手役にわかる。そして3日休めば観客にわかる」と言われています。

バレエ教室に通っている人にしても、毎日レッスンに行くわけではありません。では、その間をどうするのでしょうか。
もちろん、家での練習が必要ですよね。
バレエのレッスンは必ずバー(おわかりですよね?有名なドガの絵画にもバーでレッスンを受けるダンサーが描かれていますし。)から始まります。
では、教室のようにバーがない家ではどうするのか。もちろん、余裕があるおうちでは専用の鏡やバーをつけておられるところもあるかもしれませんが、ここでは一般の家庭のお話です。
バーの代用となるものがおうちのなかには色々とあります。机や台所のシンク、椅子の背、などがそうです。
動きのある練習は無理かもしれませんが、ある程度腕や足が伸ばせたりするスペースがあれば、どこでも可能ですね。

思ったときに少しずつ集中して行い、前後にストレッチを行うことを日課にしてしまえば、柔軟性も少しずつ出てきますよ。
まさに「継続は力なり」ですね。バレエの場合は「好きこそものの上手なれ」ということわざもあてはまるかもしれませんね。



3月4日(水)09:41 | 趣味に関して | 管理

私の目標!バレエ・コンクール

バレエ教室でレッスンをしていく最終目標は、一体なんでしょうか?もちろん、ただバレエが好きで、踊っていられればそれで良いという人もいると思います。
しかし、上達していくにつれて「自分のバレエはどこまで通用するのだろうか。」と考えるのは、自然の流れなのではないでしょうか。
その一つの目安として、バレエ・コンクールに出場してみることは、とても良いことだと思います。
しかし、もちろん出場することだけでも容易なことではありません。コンクールにもよりますが、教室での推薦はもちろん、全国規模のものになると地区予選から始まります。
今、日本でのバレエ・コンクールはおよそ20くらい開催されているのではないでしょうか。

しかし、間違って欲しくないのは「コンクールでの入賞が最終目的ではない」ということです。
勝つためにコンクールの作品だけを練習して他の作品が踊れないダンサーなど、コンクールのためだけに頑張るダンサーがいるのです。
これはあきらかに間違っていますね。コンクールは終わりではなく、始まりにすぎないのです。

日本のコンクールのとらえ方は、「海外のコンクールへの予行演習」というようなとらえ方が多い傾向にあります。
海外ではブルガリアの「ヴァルナ国際バレエコンクール」や、スイスの「ローザンヌ国際コンクール」などが知られたコンクールです。

バレエ・コンクールは、技術だけを採点されるわけではありません。どんなに高い技術ができても、芸術として表現できなければバレエとは言えません。
ここがバレエ・コンクールの難しさだと思います。

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3月4日(水)09:39 | 生活について | 管理


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